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デザインとアートの違い

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  • Service Designer

    個人的にしっくり来るのはmonogotoの濱口氏の下記tweet。

    "技術は可能性を広げ、
    芸術は問いを広げ、
    デザインは解法を広げ、
    旅は視点を広げ、
    ビジネスは大風呂敷を広げる。"

    https://twitter.com/hideshione


  • エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所代表

    デザイナーとアーティストとクリエイター
    この似て非なるもの

    「デザイン性がある」
    「アートを感じる」
    「クリエイティビティが高い」


    これら表現をみてわかるように、いずれも感性に訴えている部分があることは確かだが、求められているものはどうやらベクトルが違いそうだ。

    最近は「デザイン思考」などという言葉の流行により、「デザイン」の定義はビジュアルを超えて、UI&UXはもちろん、商品設計の全体やビジネスモデル、法制度までも含むようになっているため、一概に比較はしづらい。

    しかし、「デザイン」といった場合、一定の合理性を意味しているように思われる。ビジネスに結びつかないデザインコンセプトなどあるのだろうか。

    ただ、個々の設計(特にビジュアル)はデザインでも、全体としてアートと呼ばれたり、クリエイティブと呼ばれることはありそうだ。

    アートと呼ぶ場合、なにか人間の内的な衝動の表現といった意味が含まれていると思われる。または、ありえないものが無理やり繋がった感じ。

    GLAYの歌「HAPPY SWING」では「まともな感覚からじゃとびきりのアートは生まれない♪」と歌われている。

    一方、「クリエイティブ」と呼ばれるものは、既存のコンセプトの斬新な組み合わせにより、人々を「ハッ」と思わせるもの、というニュアンスがありそうだ。だが、そこに狂気はなく、まともな感覚。そこには、概念をゆるく捉える「遊び」のようなものが不可欠で、ギリギリの状況下で生まれるアートとは、ある意味対極的な印象すらある。

    デザインが既存のコンセプトを使ってうまく設計することとしたら、クリエイティブは既存のコンセプトをうまく組み合わせて新しいコンセプトを作り出すこと、アートは既存のものがなにかわからないレベルで新しいコンセプトを生み出すこと。そんなところかなと。

    追記
    上田Jackさんが量産性を軸にされていますが、現代アートは量産されてますね。


  • 子育て奮闘中

    アート、芸術に対して少ししか書かれていなかったので考察を。
    私は芸術に対して、トルストイの言葉に脳天を撃ち抜かれたような感動がありました。

    「芸術は人類進歩の機関のひとつである。人間はことばを通じて思想のうえで交わり、芸術の形象を通じて、現在のみならず、過去と未来のあらゆる人間と心持ちのうえで交わっている。」

    「芸術は技芸ではなく、それは、芸術家が体験した感情の伝達である。」

    芸術は常に内に内に入っていく作業が必要です。しかしデザインは外との繋がりの上で成り立つものです。どちらも伝える手段であり、伝わらないものは"優れた"芸術、"優れた"デザインとは言えないのかも知れません。

    またデザインは方法論で無駄を削ぎ落とし生み出すことが可能ですが、芸術は内から放たれる感情が不可欠です。ここが人工知能ではなし得ないところです。なので、視覚的芸術も聴覚的芸術も同様、感情が生み出される背景が必要なのだと考えています。

    最後に岡本太郎さんの私の好きな言葉を記します。

    「芸術は売れなくてもいい。
    好かれなくてもいい。
    芸術は認められなくてもいい。
    成功しなくてもいい。
    自分を貫いてぶつけて無条件に自他に迫って行く事が芸術だ。」

    (多義的に)"デザイン"として外と繋がれるか否かは、ここが割り切れるかどうかに懸かっている、と感じています。悩ましい。。(遠い目)


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