「うちの地元にLGBTはいない」なんて言わせない。LGBT差別解消を求める「レインボー国会」が開催
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注目のコメント
本会議前に参加してきました。すごい熱気でした。差別解消法を何としても成立させたい。SOGIハラという言葉も紹介されました。
渋谷区で条例ができてから、議員連盟ができて、国会も盛り上がりを見せた。アライとして長らく活動してきて感じるのは、ここに来て勢いが衰えていることだ。率直に言って、関わってくれる議員が少なく、自民党には差別解消法に反対している議員も少なくない。
時々、LGBTは嫌いだとか、付き合いたくないとかいう人がいる。周りに必ず当事者がいるから、私は一人でも友達を作ればいいと思う。ただ、個人の価値観もあるから、それ以上は言わない。
嫌なら関わらなくていいから、彼らが自由に生きるのを認めてもらいたい。自分の価値観を押し付けないでもらいたい。極論すれば、ほっておく、もしくはほっておかれることも、自由権なのだ。
オリンビック憲章には、差別解消が明記されている。2020年はもう目の前だ。このままでは何も動かない。レインボー国会がきっかけになればいいが。鈴木さん、佐藤さんがいない地方はいないはず。LGBTアクティビストの方に聞いたところ、鈴木さん、佐藤さんよりも数は多いということでした。
↓昔書いたコラム「セクシャル・マイノリティの地域格差」
http://www.holg.jp/column/7/
「先日、ラジオを聴いていて妙になるほどと思ったことがある。地方に住むリスナーからの「カミングアウトができない」という悩み相談に対し、「インターネットで情報を調べること、あとは東京に来た方が良い場合が多い」という回答がされていた。ということで、今回はセクシャル・マイノリティの地域格差について触れてみたい。」