【東芝解体】東芝、WHは破産させ売却へ 候補に韓国電力公社が浮上
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東芝とWHの関係は日米原子力協力の胆だ。事実だとすると、これは一企業を越えて、非常に大きな話。売却の動きに、経産省とDOEがどう反応するか。注目される。
売却先が韓国電力公社となると、なおさら日米双方、微妙な反応になるだろう。世界の原子力市場の地図が大きく塗り替えられる。チャプター11を申し立てたときに、東芝の保証債務とアメリカ政府の保証債務は履行請求される可能性がたかいのではないか。
逃れられないこの事実も含めて、全てを明らかにして、清算処理に入るのがよい。
株式の売買交渉をしている余裕はなく、買手は必ずその余裕の無さをついてくる。また、国の安全保障問題があるので、政治案件としての難しさがある。今の東芝にこうした難問を解く力があるのだろうか?
かつて、どん詰まりになった経営者を食い物にした、詐欺師や詐欺師まがいの「専門家」がいたが、今でも蠢いている。M資金などという、一流企業の経営者が嵌められた信じられない事件があった。
すべからく「君子危うきに近寄らず」だ。