「効果的な練習」を行うにはどうすればいいのか?を脳の仕組みからわかりやすく説明するとこうなる
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テニスのジュニアがトッププロの練習を間近に見た直後に、練習で実際に球を打つと、そのプロの打ち方を真似たかのように、飛躍的に上手くなるという事を聞いたことがあります。
問題はそれが定着しないことらしい。
ここで書かれている反復練習の功罪もわかってやるかどうかで、変わるんでしょうね。
注目のコメント
すばらしい記事。
・反復練習は重要です。ただ、反復練習によって「自信を持ってリラックスして行えるようになる」ことが重要なので、自信やリラックスを失わせるような練習はそもそも間違ってます。
・練習の量は重要ですが、質はより重要です。ゆっくり動き、全身の動作を確認し、うまくできていないところに気づき、そこに集中して練習すると効果が高まります。
・結局のところ、「意識」を変えることが、練習(あるいは教育)の最も本質的な部分です。そのためには「考える」(先生の立場なら「考えさせる」)ことが決定的に重要です。
考えさせずに答えを押しつけるようなものは、教育ではありません。面白い記事でした。身体を壊さないためにもこういう知識に基づいて効率良く練習すべきですね。
自身の経験から思うに、短時間の集中練習の繰り返しと分析、運動の神経回路の記憶、またそれを定着させる一定時間の睡眠、そして楽譜を熟読しながらのイメトレ。あとは捻らず無理なく身体を遣うコツを習得することで弾けるようにはなると思います。
でも瞬発力とリズム感、表現力は生まれつきの才能、更に厚みのある表現は人生経験を積むしかないなと思います。