ダイソン｢28万円照明｣は一体何が新しいのか

コメント

選択しているユーザー

• 柳内 啓司

  株式会社TBSテレビ

  ・2017年03月07日

  ダイソンの家電を、ソニーが作れなかったか？というと技術的にはできたはず。ダイソンの成功は、家電のイノベーションには、技術以上にコンセプトが大切なんだということを教えてくれる。

注目のコメント

• 松岡 功一

  上海駐在 中国事業

  ・2017年03月07日

  ダイソンやバルミューダ、今やこうした企業が旧来の家電企業をしのぐ注目を集めています。もちろん、前者は売上3000億円を誇る大企業、後者はまだ100億円に届いていない中小企業なので、この二つを並べて比較するには無理があります。しかし、マスメディアの注目度合いは、こと日本という市場に限れば、肩を並べるかもしれません。
  
  本稿のダイソンに話を戻すと、圧倒的な価格レンジに挑戦し、その価値をテクノロジーとデザインで達成する様は、まさにブランド企業の王道をいくやり方です。しかも一度ならず、何度も、その企業の理念とポリシー、能力としつこさで勝負している姿が、見ている者の心を揺さぶります。ダイソンは高利益企業で知られていますが、アップルとよく似ていて、商品点数が異様なまでに少なく、しかも類似商品を寄せ付けない圧倒的な商品力、そして簡素な飽きのこないデザインを採用します。ムダな宣伝費を抑え、公告を巧みに活用したメディア利用にも長けています。どこにお金をかけ、何に集中するのか、その上で高い技術目標を掲げ、成長を続けようとする。そんな企業が日本にも、バルミューダのように出てきてほしいですね。
• 松岡 良太

  株式会社ユーエヌ電工舎 代表取締役

  ・2017年03月07日

  法人向けの商品かつオフィス用照明のくくりでいくとかなりの高額商品ですね。（掛け率にもよりますが）
  
  日本の場合、応接室などピンポイントで採用する商品ですね。
  
  事務所のメイン照明としては日本の一般的なオフィスの天井高を考慮すると吊り下げ型照明は使いにくい。。。
  また天井がクロス仕上げやペンキ仕上げの場合はアップライトも効果的ですが、いわゆる化粧ボード（虫食い模様など）の天井仕上げ材を使用しているとみっともない光になってしまう。。。
  皆様の事務所の天井見てもらえると納得していただけるかと。