東芝、メモリー事業売却巡り新たな計画を通知=SKハイニックス
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まだ、二年ちょっと前の話。
2014年3月、当時、四日市の工場を東芝と共同運営していた米サンディスクの元社員を通じ、SK ハイニックスが東芝の主力半導体「NAND 型フラッシュメモリ」の研究データを不正に入手したと、東芝は主張。不正競争防止法違反として約1100億円の損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こしていました。同年12月、SK ハイニクス側が和解金330億を払いましたが、同社は最後まで責任を認めませんでした。
情報漏洩したとされる元社員は逮捕され、有罪判決。控訴審も棄却されてます。
その後、サンディスクはウエスタンデジタルに買収。
今度は東芝で、NAND 型フラッシュメモリーの二大巨頭が消え去ろうとしています。
どこに買われるにせよ、SK ハイニクスはやだな、と思うのは私の感傷かもしれません。