AIはどこまで進んだか?──AI関連10の有望技術と市場成熟度予測
コメント
注目のコメント
湯川さんの記事はよくまとまっている.過去の記事もお薦めします.
Forrester Research は初めて知りました.似たような解析に,ガートナーのハイプ・サイクル
https://www.gartner.co.jp/press/html/pr20160825-01.html
というのがありますが,こちらは分類が大きく,技術の期待度を示すグラフである一方,Forresterはビジネス市場規模の推移を示し,分類が細かいようです.面白いのは,どちらもDecline,減退期の到来を予測していること.他の技術分野で検証してみたいです.
日本には日本語という壁があるようで,そこをついて,Amazon Echoに先行するように,LINEが「Clova」を出してきました.我々はどちらを選ぶのか.行方に注目.ここに紹介されているAI関連有望技術は、これからのデジタルヘルスケアアプリに必須なものばかりで興奮しますね。当面こんな応用の仕方が・・
① 機械学習プラットホーム
健康診断でどのような数値が出ている人が、いつぐらいにどのような病気になるのか、と予測するモデルを自動的作成
②音声認識
健康相談などアプリに向かって気軽に相談
③画像・動画解析
食べ物の画像自動解析からAIでの食事指導や姿勢の解析による的確な運動指導
④バイオメトリクス
表情を読み取りメンタル相談に対応
⑤自然言語生成
健康データや日々の生活ログから、個々人に合った生活指導を自動生成非常にまとまっていて良い記事ですね。
これから事業を始める方は、この記事の中の技術カテゴリと自分の興味のある業界を掛け合わせてマトリクスを作り、勝負をするサービス領域を考えてみても良いかもしれません。