なぜアメリカ企業は人事評価をやめるのか?
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守島先生の記事。
上司と部下のコミュニケーションはすごく大事だけど、どうコミュニケーションを取ったらいいのか、このあたりが凄く現場の課題になっていると感じます。
もっというと人が削られすぎていて、コミュニケーションを取る時間がない。かつては社外で取っていたかもしれないが、現在はそういう時間もない。
注目のコメント
内容は旧来同様。評価ランクづけを目的にしてしまうことをやめはじめていると、そういうことでした。
人事評価制度はマネジメントツールであって、評価が目的じゃないですしね。これ、めちゃくちゃ大事なところで、本来の人事の仕事って給与計算くらいのもので、採用、育成、評価、配置はライン(現場組織)がやること。なので、原点回帰の重要な動き。
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人材マネジメントは人事部の役割と思われがちですが、本来は職場で行われる部分が大きいのです。人が働き、喜びを感じ、成長するのは、すべて職場で起きることです。従って、職場の一人ひとりのモチベーションを高め、成長を促すことは、現場のマネジャーの重要な役割でした。その後、人事の効率化・制度化を図る過程が人材のランキング、カテゴリー分けに変えてしまったわけです。それを、もう一度現場の人材マネジメントに戻そうとしているのが、今回の動きだといえます。