アクセンチュアが指し示すIoTの「現在地と近未来」
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この記事で私が最も価値があると思うフレーズは、「お客様が何に困っているのか、何が価値なのか、という問いが最初にあり、そこからデータをどう活用しましょうか、どうマネタイズしましょうかという話をするべきです。」という所。
IoTとは、インターネットを使った顧客の問題解決のツールと考えるべき。20世紀の第二次産業革命は、電気と石油のエネルギーを使いモノで顧客の問題を解決してきた時代。そのモノで解決出来ていない問題を、インターネットで解決するのが21世紀。アマゾン、アップル、エアビー、ウーバーと全てインターネットで20世紀に解決出来なかった問題を解決してくれている。IoTを別個のものと考えるのではなく、インターネットを使ったツールと捉えるべき。データから入ると、ビジネスチャンスが見えなくなる。こんにちは。本記事に関わった丹羽です。
IoTのことを考えるとき、1995年前後のインターネットのことを思い出します。あの当時、私はそのインパクトを正しく理解しておらず、インターネットをネット関連企業のトピックだと思っていました。しかし20年後のいま、それは人々の生活を変えましたよね。
同じ後悔を20年後にしないように、いまのうちから、IoTについて多くの人とたくさんの議論をしたいと思っています。うーんうーん。
3年前ならまだ分かりますが、今更IoTとはなにか、みたいな話で、今やブーム疲れ?で失望感も交錯するなか、せめて「されどIoT」のような話であって欲しかったです。
「もう一つの地球」の意味がよくわかりませんでした。IoTでうまれたデータ間のやり取りが、一種の自律的なエコシステムになると言うことなんでしょうか。だとしても、その存在自体に価値があるわけではないので、アナロジーとして私にはしっくり理解できませんでした。需要を生んでいるのは人であって、データではないですからね。
データややり取りが増えるのは分かりますが、「"臨界点"を超える直前」であるならば、臨界点とは何を意味していて、なぜそう言えるのかなども話して頂かないと、よくわからないです。
スポンサー記事って難しいですね。
これでアクセンチュアの評判が落ちないか心配です。