シャープの業績改善が一段と鮮明に。ホンハイは何をしたのか?
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多数決では、局面の打開はできないんですね。
日立、シャープと相当追い込まれて、覚悟が決まるのか再生している企業と、東芝を比較してみると、共通点があるような。
一度、成功した組織は、その成功体験故に、失うリスクを恐れてら巨艦の舵取りに例えられるように、なかなか方向が変えられない。
GEのジャック・ウェルチが就任当初に打ち出した、当時のGEにとっては非常識でラジカルな改革から、中性子爆弾と呼ばれた事があった。
少数の既存の考え方に毒されていない、社内であれ、社外であれ、実行力のあるリーダーのみが、変革を実現できるのでしょうね。
注目のコメント
ソーラーパネルの原材料であるポリシリコンの契約などにかかる「買付契約評価引当金」が、2017年3月第3四半期末比で▲101億円減少することなどで。
ホンハイのサプライヤーへのタフな交渉などがあった事が容易に想像できます。
もう日本人のおじさんが経営するよりも、外資に任せた方がいいのでしょう。職人とか技術者とか学者だった人がいきなり経営をしろと言っても無理なんだと思います。