【前編】なぜトヨタの名経営者は、歴史から“消された”のか
NewsPicks編集部
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株主資本主義経済化の企業は、どこまでいっても「君臨する(したがる)株主」のもの、という話
よく分かる
それが阿呆な株主なら
それで統治までしてたら
経営者を含め、働く側はたまったものじゃない
という話
注目のコメント
すぐ読んだし、以前、ピックした。
内部の方に聞くと、かなり正しい。
日経+読売記者などの合作だと聞く。知りあいの日経の記者の数年が、そうかと聞いたら、否定された。トヨタも、必死で探したが分からないらしい。
筆者の推定など、事実と文章の癖を見れば、AIで、できそうだが、AIのレベルがその程度か、トヨタのAI技術がその程度か。業界紙の記者の方が覆面作家として書いてらっしゃる(ということになっている)小説だそうですが、作品を通して現実の描写を試みるのはフリデリック・フォーサイスあたりを意識したものでしょうか。日本だと山崎豊子。記者の方ならやってみたいアプローチなんでしょうね。
初っ端、御曹司が美人局に引っかかるどぎついエピソードを読んでどこまで実話なんだろうと思いつつ、最後まで読んでしまいました。創業者・創業家というのはどこも似たところがあるものかな、と感じた次第です。
売れ行きに比して、あまり書評で紹介されていないように感じられるのがまた面白い点です。本作もまた、「映像化不可能」と呼ばれるようになるのかもしれませんね。おー、これは是非読みたい。経産のキャリア官僚になった同期からも、トヨタとの会合の後の飲みの席で女性があてがわれてホテルの部屋に行きましょうと誘われたり、最悪名古屋なら飲酒運転してももみ消せると言われたりとどぎついエピソードを良く聞く。規模は超大きいけれど、本質は偉大なる田舎企業なのだろう。