スプレーで毒物、ハンカチを口に＝逮捕の女「いたずら」と供述－正男氏暗殺
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この女性は本当に何も知らないのかもしれない。全てが仕組まれており、その中の1つ。
youtubeに載せるドッキリを仕掛けたいので手伝ってくださいと言われれば、やりたいと思う人はいると思う。
ちょっとマズいことが起きたのでホテルで待機してください、と言われれば、そうすると思うし。
毒薬だとは全く知らずに。正男であることも知らない。共犯者も知らない。
注目のコメント
中国政府が金正男氏を体制変革の切り札と考えていたという見方は説得力があります。韓国への亡命、亡命政権を画策していたという情報もあるようです。ベトナム、マレーシアというのは中国の監視が届かないことを今回の事件で知りました。中国に身を潜めていたら今回の事件は起きなかったでしょう。金正日生誕75年の時期に重なったのは偶然なのか、狙ったものなのか。いずれにせよ今回の事件は東アジアの緊張を高める方向に作用するのではないかと懸念します。
元の記事がオリエンタル・デイリー（東方日報）か・・・そのソースが「地元警察関係者」。マレーシアのメディア事情を知っていると、この記事を議論の中軸にはまだ据えない方がよいでしょうね。結果的には正しいということはあっても、現段階では様々な情報があるうちの一つかと。
The Star、New Straits Times、Malaysiakiniを軸に、マレー語のBerita Harian、Utusan Malaysia、そして、シンガポールのStraits Timesあたりをフォローしていく感じでしょう。中国語が読める方は、南洋商報や星州日報、そして東方日報。
あくまで、基本は取材力のあるThe Starを第一にして、政府とのパイプのあるNew Straits Times、スクープを時々出し優秀な記者が多く、独自のネットワークを持つMalaysiakiniが中心でしょう。
もちろん、どこから重要な情報が出るかは分からないので、予断なくフォローしないといけませんが、一般論として。
日本語になった報道は、現地のどのメディアからの情報なのかまで注意深く見る必要があります。
現時点、私はこのニュースについては中立で情報の一つとして見ています。後追い報道がでてくれば、信憑性は高まります。それならば、オリエンタル・デイリーはよく取材したことになります。
追記:あ、国営のbernama通信を忘れてました。こちらも重要混沌とした情報錯綜状態で、あらゆる可能性は想定すべきでしょうね…
ただ、コメントは全ての方に開かれていると考えるので、自粛はしなくていいのではないかと。ヘイトにいくものでない限り。
北朝鮮の要人暗殺の使命を帯びた工作員なら、拘束されたら自決だと考えるので、どうも腑に落ちない。
