ニコン、希望退職に1143人応募 最終赤字は90億円に

コメント

注目のコメント

• 遠藤 昌矢

  プロレド・パートナーズ（Prored Partners) パートナー

  ・2017年02月13日

  テレビでは「ブラウン管⇒液晶」、自動車では「内燃系エンジン⇒電気モーター」といった大きな転換期を経験したのと同様に、半導体露光装置に関しても「光学的な露光⇒ArF液浸露光」という業界構造転換（＝求められるコアコンピテンシーの変化）に対応できず、完全に敗北した構造だ。
  （現在はオランダのASMLがArF液浸市場の80％を独占している）
  今となっては後の祭りですが、打ち手としては事前にArF液浸露光への参入を断念していたCanonとの事業統合で、欧州のASMLとガチンコで勝負していれば、また違う結果になっていたのかもしれない。
• 柴山 大

  negocia, Inc. 代表取締役

  ・2017年02月13日

  Nikkorレンズ大量保持者からすると、Nikonのこの状況は非常に困ります。
  「レンズは資産」であるのと同時に、負債になりかねない危機を感じました。
• 馬場 圭佑

  Smile Photo 出張撮影カメラマン

  ・2017年02月13日

  ニコンを使ってる身としては、心配でならない。
  カメラ自体の性能はとても良いのだけど、壊滅的にマーケティングが下手なので、全然売れてないよね。
  「カメラ」を出発点に開発とかサービス考える時代は終わったよ。