米国でこんなに支持されていた「入国禁止」大統領令 日本では伝えられない一般米国民の胸の内
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米国では公立の小学校でも10点満点で評価がついています。学校ごとに英語と算数の統一テストの点数が明らかになっていて、しかも人種の構成比率も出ているので一目瞭然。
http://www.greatschools.org/
LAでは、白人やアジア人が8割超える学校は大体10点や9点、逆に5割を下回りヒスパニックや黒人が多ければ多いほど点数は下がります。この評価を見ながら、みんな良い学区に住むべく家を引っ越したり購入したりします。そして、十中八九、優秀な学区は犯罪率も低くて平均収入が高いのです。
「子供にはいじめのない、優秀な人に囲まれて学校生活を送ってほしい」というのは万国共通の願いでしょう。親の美しい願いです。しかし「入国禁止」も元をたどれば同じ発想なのです。とても難しい問題です。留意して欲しいのは、なんでもかんでも多数派の意見を通すべきというのは健全な民主主義ではありません。多数派がユダヤ人を抹殺するべきと考える時に、その暴走を止めるのもまた民主主義です。