【解説③】稼ぎ頭の東芝半導体、その「誤解」と「正解」のすべて
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新聞やテレビで、連日にわたって「東芝の虎の子」であると説明されている、NAND型フラッシュメモリの事業。1980年代に東芝が発明したこの半導体チップを、もう30年前近くからウオッチし、市場を予見していた若林秀樹アナリストに「超わかりやすく」解説をお願いしました。
お詫びをするべきなのは、60分にわたった若林さんのディープな解説のうち、実際に記事に落し込めた内容は、せいぜい30%程ということ。それでも半導体をまるっきりわからない入門者でも、すっきり理解して、今のニュースを見極めることができるように構成したつもりです。
もっと知りたい方は、若林さんのメルマガや講演に行かれることをおすすめします。素晴らしい分析内容が聞けると思います。資料なども一級のものが見れるはずです。後藤さん
記事ありがとうございます。
90年代まではDRAM、ディスクリートでも世界トップ級、RISCなどロジック系では有数の地位にありました。半導体では、多くの素晴らしいトップがいました。また、80年代は社長も立派であり、それが研究所での多くのイノベーションを生んだのだと思います。NAND、ワープロ、TFT液晶、ダイナブック、多くの発明としかもそれが事業の柱となったのは総合電機の中でもかなりの打率です。イノベーション曲線でピークアウトしてからの対処がよくないですね。
15日の集まりで、会場にいたのは30分強だったので、会いたいのに会えない方も多かったですが、多くの方に直にお会いでき話せて良かったです。スタッフや読者の皆さんの声もあり、軽くコメントはすることに致します。
これまでのように、あまり真剣に熱くやっていると腹立ちや失望があったりしますので。どうか、よろしくお願いします。非常に分かりやすい解説記事でした。後藤さんのコメントにある、残りの8割も是非いつか記事に起こして欲しいところです。
これからもしばらくは、コンピュータ周りの構成は大きく変化しないでしょうし、データセンターのHDD置き換え需要もあるとなると、この分野はまだまだ成長性高そうですね。
特許切れの問題等が無いのかとか、そのへんは気になります。