独身男が「結婚コスパ悪い説」を信奉する理由
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普段はこの手のサイトをPickしませんが・・・。
結婚を経済合理性や合理的な視点だけで語ろうとすると絶対にうまくいかないと思います。
そもそも現代日本社会は資本主義的合理主義が蔓延しすぎています。
常に「この取引は自分にとって損か、得か?」ということだけを考えて生きていては、理不尽なことだらけの子どもをきちんと育てられるはずもありません。このようなコスパ重視主義に陥った子どもは早々に授業を聞かなくなり、そんな子どもは大人になると結婚を損得感情でしか捉えられなくなります。
精神的な安らぎの場、ともありますが、結婚生活をどういうものにしたいか?というと結局、配偶者ではなく、自分の行動でしか変えていくことは出来ません。自分から動いて、相手にとっても自分にとっても良いものにする積極的な利他の精神がないと。「相手から何かしてもらわなければ自分は何もしない、この取引を必ず自分にとってコストパフォーマンスの高いものにしよう」、などという考え方では一生、結婚生活はうまくいかないように思います。そういう人は結婚しても相手を不幸にするだけなので、やめておいた方がいいように思います。
コメントを書いてから記事を最後まで読んだら結論は一緒だった。。。。書きました。pickありがとうございます。
そして、最後まで本文を読んでいただいた上でコメント下さった方、ありがとうございます。
ひとつだけ書くと、コスパとは費用対効果であって結婚というものに当てはめるのは言葉の誤用だとか言う人いるんですが、費用対効果で結婚を捉えている人がいる事実を忘れてはいけないと思います。ここでいう費用とは、金だけではなく、時間や労力、精神的負担も含みます。また、効果とは、結婚という状態から得られる幸福です。
見返りを求めるな、とか異論あるかもしれませんが、それはあなた個人の価値観であって、費用対効果や見返りとしての幸福感で結婚を考える価値観を否定できるものではないと思います。
人それぞれ幸せの感じ方があるのだということを認めないことも、ひとつの差別だと思います。