｢公文式｣学歴社会の勝者を生み出す仕掛け

コメント

選択しているユーザー

• たかしま こうすけ

  医療系IT いろいろやってます

  ・2017年02月02日

  KUMONの数学テキストは日本語で書かれていても
  出題の特性からそのまま海外で利用できるのが利点、
  と昔聴いたことがあります。
  今もローカライズされてないのかな？

注目のコメント

• 大場 紀章

  エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所代表

  ・2017年02月02日

  私の通っていた中学でも、入学すると既に「塾閥」ができていて、塾に行っていなかった私は2年生の後半くらいになるまで学校のコミュニティに入ることさえできませんでした。塾に行ってなかったのは、私とあと一人だけで（多分）、彼とは今でも親友です。
  
  公文式は、遺伝的能力ではなく後天的に訓練で獲得可能な計算力や語彙力を徹底的にトレーニングする事で、細かい達成感の積み重ねによる自信獲得と試験の突破による学歴獲得という、教育の隠れた目的である能力に依らず収入や家庭による社会階層固定の重要なファクターを押さえたプログラムになっています。
  
  理解よりもできることを優先するという方針も徹底していますね。
• 中村 仁一

  教育業界 出戻リーマン

  ・2017年02月02日

  公文式は安価で
  繰り返しトレーニングが出来るので
  計算力や基礎的な理解の基盤を固める上では
  とても有効だと思います。
  
  ただし、深い思考力を養うには
  適してはいないので
  その辺は塾なり家庭教師なりに
  教わる必要はあると思います。
  
  つまりはベースの体幹と他の筋肉のように
  鍛える部分の違いがあります。
  
  難関大に行きたい場合は
  幼児期から公文を始め
  小四までに公文の中三過程まで終わらせ
  （高校過程まで終わらせる子もざらです）
  サピのαクラスなどに進学すれば
  トップレベルの中高一貫校が
  現実的に見えてきます。
  
  5、6年時に過度に頑張らずに
  安定して難関に受かる子もいますが
  そのタイプにはこのように
  早くからアドバンテージを
  計画的に得ている子も多いです。
  
  公文経験がある人は多数いますが
  公文のみで難関大に受かる人は
  極めて少ないでしょう。