保育イノベーターが描く「子ども中心の街づくり」
NewsPicks編集部
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以前、六本木のまちの保育園の前を通りかかって以来すごく気になっていたので、とても興味深くインタビュー記事を読みました。
保育園は不動産用語的には“嫌悪施設”と言われてしまうのかもしれませんが、そこを松本さんは逆転の発想で「保育園をコミュニティハブに」と考えらっしゃるところが素敵ですね。
都市部ではどこも保育所不足で大変、と「量」の話にばかり目が行きがちですが(折しも来年度の認可園の結果が届く時期なのでなおさら)、保育の「質」(園自体の質だけでなく、地域への貢献など含めた広い意味での質)も決して忘れてはならない視点だと思います。
今年開園予定という代々木公園の園の取り組みにも期待です。
注目のコメント
訪問させていただいたのですが、本当にすてきな空間。「これが認可?」と驚きました。多分認可じゃなくても入りたい人は多いでしょう。何がすてきといえばコミュニティ機能もそうですが、デザインがすてきでした。デザインという観点が最も乏しい日本の施設。そこも含めてお金を払ってもここがいいという人もドンドン出てくると思います。今フランスでは保育園の枠を企業が社員のために買うという形で出資する保育園の業態が流行っているそうです。いずれ何とか入れる保育園から選ばれる目線の保育園も必要になるかもしれませんね。