地方の中小、ファンドに活路 成長鈍化や後継者難対策
日本経済新聞
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中小企業対策としてどうするかを見るべきで、それはファイナンスに限定するのではなく、融資、ファンド、政策金融、補助金という視点で見るべき。政府からの実弾は補助金で、当たり前だが渡しきりでコストも一番高い。
補助金はうれしいから政治的にやりたくなっちゃうわけだが、補助金をポンポン渡すよりも、企業価値向上を目指すファンドによる経営監視を期待する方が日本の企業を間違いなく強くすると思う。その意味で、制度設計は難しいが、補助金にかかる政府のコストを(少しでも)投資促進税制に振り向け、中小企業向けの外部投資を誘導する方がよい。地方企業の再生にもPEファンドが有効なソリューションとして認知されるようになってきたのは大きな成果。
弊社プロレドパートナーズはどのコンサルティング会社よりもコスト適正化マネジメントに強みがあり、昨今は国内外の主要なPEファンド様の案件で多数再生支援に協力させていただいています!
http://prored-p.com/company/customer_list安東さん仰る通り、乱立する地銀ファンドのホントの実態はすべてがバラ色ではないでしょう、元々ノウハウが不足しているのですから、ファンド化してプロ経営者を都会から招けばオールOKという簡単な話ではないはず。成功・失敗を繰り返しながら、国全体で経営リテラシーが向上することを期待したい、私もその一員になれるように努力したいです。