豊洲、年100億円赤字 都が損益試算、移転の場合
日本経済新聞
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新しい流通の流れと逆行する、時代遅れな巨大プロジェクト、一部の強権で事実を歪めて推進された事など、戦艦大和武蔵との共通項を沢山見出しています。
もう時効だと思うので書きますが、10年ぐらい前に市場関係の方に話を聞いたとき、バブル期の時価で計画が動き出したが、もはやそれは絵に書いた餅になり、どちらかというと実質債務超過の仲卸を条件をつけることで撤退させ、集約を図ることで残りの生き残りを測るための防御的な打ち手だと言われていたのを覚えています。真偽のほどは定かではないですが、いずれにせよ、未来志向で作られたものではないように思うのです。
現場の方々は素晴らしいプロフェッショナルな方々のため、さらに残念無念。豊洲移転の経済性を論じるならば、築地の跡地から生まれる収益を考慮しないとね。築地で年間100億円以上収益が生まれたら、経済的にはプラスですよね。
引越ししないと年間23億の支出。したら毎年100億の赤字って。はやく引越ししないと赤字が嵩むっていうの引越ししたら比較にならないほど嵩む。だれがこんな計画たてたんだ。しかもこの15年で築地の扱い高も業者数もかなり減ってる。
ビジネス的にはめっちゃ危険!
絶対に赤字になる豊洲をなるべく高値で売却して、身の丈にあった規模で馬鹿でも安心できる場所に新しく「赤字にならない」規模と設備で建設し直したほうが、長い目で見て負の遺産にならないはず。