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10分単位で座席を借りられる「コインスペース」が飲食店と連携--営業時間外で収益化

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  • UZABASE & NewsPicks Co-CEO / Founder

    これは利用者にも飲食店にもメリットがあり、とてもイメージが沸きますね。営業や出張が多い方には特に重宝しそうです。今まで商品として見られなかった色々なものにどんどん値段がついていくので面白いですね。


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    Interstellar Technologies K.K. Founder

    これは使えそう。


  • 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 特任教授

    時代性を反映した注目のビジネスモデルだ。

    大学院で2016年度から担当することになった「サードプレイス論」の講義では、自宅でも職場、学校でもない「第3の場所」の効用を初めて説いたOldenburgのテキストを出発点に、日本的サードプレイスの在り方を探求している。Oldenburgは、民主主義の培養器となった欧州のコーヒーハウスの歴史に連なる「交流型」のサードプレイスを提唱している。これに対して、日本では「マイプレイス型」を志向する人が多い、と日本の研究者の間では議論されている。実際には、日本的サードプレイスの典型は、「マイプレイス型」と「交流型」のハイブリッドとなっているケースが少なくない。

    では、このcoin spaceのビジネスモデルは日本的サードプレイスの場所提供となりえるのだろうか? HPを見ると、典型的な利用形態として、最初に「Workingカフェやオフィス代わりに」とある。これは、“第2のセカンドプレイス(職場)”のニーズで、スターバックスなどが提供している価値に近い。次の「Meeting会議・打ち合わせやミーティングに」は、時間貸しの会議室。3番目の「Freetimeちょとした休憩や待ち時間に」はマイプレイス型の近い。そして4番目の「MeetUpグループでの勉強会や朝活に」は、いっけん交流型のように見えるが、仲間内だけの交流を想定しているように見える。

    現状のcoin spaceはざっと見た範囲では、ブランド名通り「space≒物理的空間」を提供するビジネスモデルのようだ。ここに、「place≒人間が介在する場所」の要素を入れていくと、よりユニークな付加価値が創れると思う。その際には、「場づくりをする人」というサードプレイス論におけるキーファクターをどうするかという大きな課題があるが。


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