ロボットが救世主。人口激減社会ニッポンの「最後の切り札」
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注目のコメント
何度も書いている通り、個人的には単純労働の外国人を受け入れるのは反対
だとすると記事の通り省人化、自動化は必須であるし、必要は発明の母で、人手不足が技術開発を促します
その最前線で何が起きてるかをレポートするという特集は楽しみ、ではあるのですが目次を見ると製造現場、倉庫や自動運転など良く話題になるものが多くちと残念
やはり普段スポットが当たらない飲食小売、医療介護、建設、一次産業などで何か次に繋がる動きをレポートして欲しいところこの特集タイトルには、日本の人口が劇的にへってゆくという「無人」と、最先端のテクノロジーやロボットが自動化をしてゆくという「無人」、2つの意味を込めました。
現実の産業に大きなインパクトを与えるのは、おそらくもっとゴツゴツした産業用ロボの世界です。ペッパー君のように可愛くありませんが、あらゆるインフラを支えているロボットが今、大きく進化をしようとしています。
生活の裏側で徐々に進んでいる「無人化」の物語を、これから7日間にわたってレポートします。人口減少の問題点は、①労働力不足だけではなく、②消費者の減少(GDPの減少)、③納税者の減少(財政収入の減少)もあります。機械化で解決できるのは①だけです。
特に急速な高齢化による社会保障制度を中心とした財政悪化が深刻化している日本においては納税者の確保が重要な気がします。
社会的摩擦などの懸念はあるものの、上記の3つの問題を解決するには、移民受け入れ拡大は選択肢として十分に目を向ける必要があると思います。
追記
ベーシックインカムの文脈でも出ていた通り、機械化により十分に余剰利益が創出されて、それに対して国が課税して、それを国民に配分する、という仕組みが出来るなら、全体の問題解決が出来るかも知れませんが。