テスラの工場は｢普通のメーカー｣と全く違う
東洋経済オンライン
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"朝夕合計で3時間以上を車内で過ごす人も珍しくないというシリコンバレーでは、そのストレスを軽減し燃料を含む維持コストも低く抑えられるテスラは、不便な点があっても我慢しなければならない未来の乗り物ではない。今すぐに選ぶべき現実なのだ。"とのこと。
今選ばれている理由が垣間見えました。
注目のコメント
シリコンバレーでモデルSが売れる理由は…
ストックオプションや高給によって可処分所得が多く、高くても買える人が比較的多い。
そして、101、880、680、580、280、237など通勤時は激混みするフリーウェイである程度空いているカープールレーンが使える。(カープールレーンは原則は2人以上の同乗者がいる場合のみ走れるレーンだが、カリフォルニアのZEV規制も絡み、EVは1人しか乗ってなくてもカープールレーンを使える)
記事にある通り、渋滞対策でテスラやらリーフやらボルトを買う人は多い。何もテスラだけではない。ただ、非常にお高いテスラを見かける回数は他の地域に比べても群を抜いて多いかもしれない。
あと、これは何もテスラに限った話ではないがアメリカでは自家用車に乗るのでもリースを利用する人は比較的多い。モデルSでも月900ドルくらい払えば乗ることが出来る。(いやいや、高いんですけどね)
あと、大手企業の駐車場やショッピングモールなんかでもEVの充電器付き駐車場は非常にアクセスの良い場所にあることがとても多い。アメリカ人は極度に歩きたがらないので、これもまたEVを買いたいと思わせる動機の１つになってるかも、とは思われる。(EVを買う動機であって、テスラを買う動機ではないですが)
工場自体は記事にもあるがNUMMIを買い取って稼働させてるわけだから基本的にはラインはNUMMIのおさがり。
