オバマ氏「相違超え結束を」 最後の演説、円滑な政権移行約束
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「自由で平等な社会などない」であり「平等とは機会の均等」であるべきですが、アメリカほどその自由と平等を達成しようと意識的に目指す国はないと思います。
これはアメリカが他国より自由で平等という意味ではなく、アメリカはその達成を「意識して目指す」国だという事であり、バラク・オバマはそれを極めて象徴的に体現していたと思います。
自由も平等もあるが、全てに値札がついてる。支払う対価によって大きくも小さくもなる。
そして、その値札に見合った金を稼ぐチャンスが誰にでも与えられる国家でもあり、また払う金額次第でチャンスの回数も変る国家でもある。
ある意味では、金の下に平等な国家なんだと思います。
注目のコメント
悲劇の大統領でした。ほぼ8年連続の景気と雇用の改善を実現したにも関わらず、自動化の波による雇用減との相殺で人々には喜ばれなかったこと、中道実務家ゆえに左右からの攻撃に晒され多くの決定を孤独に下し続けたこと、これは悲劇に他なりません。
Youtubeでフルスピーチを聞きましたが、高邁な理想に包まれた素晴らしい演説でした。しかし同時に、聞けば聞くほど理想と現実のギャップが鮮明に浮かび上がります。ただ、理想を示さなければ、より望ましい方向へと進むことは難しいと思います。
「私をより優れた大統領にしてくれた」と発言したオバマ米大統領。
このような発言を、やり残した事や、成果が出なかった事もたくさんあるだろう任期終了時点で言える事は、すごいと思う。
全然レベルの低い話ですが、子供が生まれた時に、「子供が親を大人にしてるれるんだなあ!」って感じた事を思い出しました。
全く比較になりませんが…