「初詣ベビーカー論争」に感じる、相変わらず少子化一直線な社会の不寛容さについて
東京都議会議員 おときた駿 公式サイト
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「混雑時のベビーカーは自粛すべきだ」という意見を耳にするたび、車椅子も同じように思われているのだろうと肩身の狭さを感じる。俊敏に歩くことのできない高齢者も同様かもしれない。
こうして不寛容な社会になればなるほど、「生きづらさ」を感じる人は増えていく。
誰かを排除するということは、「次に排除されるのは自分かもしれない」というリスクと表裏一体であることを、何度も、何度も、何度も、繰り返し伝えていきたい。「ベビーカーご利用自粛のお願い 年末年始は混雑の為にご入場をお断りする場合があります」ではなく「ベビーカーでご参拝のお父様お母様 大変混雑する三が日の参拝はベビーカーに乗った赤ちゃんに大きな危険が及ぶ可能性があります。どうぞ赤ちゃんをしっかり抱いてご参拝頂くか、混雑が緩和する3日以降にご参拝ください。神様はいつでもここにいます。本年がお子様にも幸せな一年でありますように。」くらいにしておけばここまで言われなっただろうになあ。本当に伝え方って大切。