日本株購入、日銀が最大 16年4兆円超
日本経済新聞
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ETFとはいえ、中央銀行が株を買い続けるのは尋常では有りません。預金保険機構が日銀を救済できるかは知りませんが、まさか日本銀行への公的資金注入という悪夢に向って突き進んでいたりはしませんか?国債なら償還が来ますが、株は一旦買うと売却するのが非常に難しくなります。それとも内部留保課税を導入し、日銀保有株は自社株買いに応じることでエグジットを図ろうという計画でも有るのでしょうか?
注目のコメント
これだけ日銀や年金が買いまくってもドル建てではたいして上がっていない日本株に対して、中央銀行が1ドルも買っていないのに連日史上最高値を更新している米国株。実力が違いすぎる。
2016年、日本株の最大の買い手は日銀で4兆円超とのこと。株価は需給で決まるので、今の株価は、投資家が考えるよりも高くなっていることになります。
そもそもが禁じ手という説もある中央銀行の株式購入。ETFの形とはいえここまで来ると理屈を離れて異常だと感じます。いずれは「正常化」を目指さなければならない非伝統的金融緩和からの出口で日銀と資産保有者が被るコストは資産価格の下落速度と手持ちの資産の減少速度の追いかけっこ次第。日銀が手を引いたら株価も国債価格も急落するかもしれない状況は、日銀にとっても一般の投資家にとっても大きなリスクかも・・・・ 日銀が資産残高を減らす、というメッセージを発したら、市場は一体どう反応するんだろ (・・?
「非伝統的」なことは慎重に扱うのがよろしいように思うのですが、金融政策に関する限り、思いっきり大胆な我が国ですね。(@_@;)