【新】一風堂が海外展開で成功した理由。キーワードは「舞台」
NewsPicks編集部
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一風堂はシンガポールではもちろん、ロンドンでもシドニーでも行ったけど、どこも一杯2,000円以上の価格でとても繁盛してた。カエダマとバリカタは完全に国際語となりつつある。
海外におけるラーメンの位置付けは私のなかではとても悩ましいです。
現地にローカライズするという事は日本人よりも現地の人に美味しいと感じてもらうことになるので、日本の味とは離れます。でも日本のラーメンが世界に広がってほしいとも思う。でも広がれば広がるほど、日本のラーメンではなくなる。
ズバリ海外出張のビジネスマンである私はマーケティング対象から外れるのです。商売としては極めて当たり前のことなんだけど、大好きなラーメン屋からマーケティング対象を外されるというのはどうも寂しいような嬉しいような。複雑な気持ちです。グローバル展開しつつも、ローカル要素を加えるのは大切ですよね。ご支援先で海外展開する所を見ても、食文化の違いで想定外の事は多々起きます。基本は同じでも、臨機応変さは大切。そこを考えず、パートナーに任せっぱなしで展開する企業が失敗例の一つになっている印象です。