【柴沼俊一】2017年は「限界費用ゼロ社会」が本格的に到来
NewsPicks編集部
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2016年大予測でも記事を書かせて頂きましたが、予想を上回るスピードと変化が本年中に起きました。かつては、工業社会→知識社会と言われていました。しかし、知識社会が実際に起きてみたら、デジタル化が加速化することで、限界費用ゼロ社会に置き換わるということなのだという認識を改めてしました。
でも、限界費用ゼロ社会への移行には、様々な反作用が発生します。反作用の強烈な強さをBREXIT、トランプ大統領は表しているのでしょう。
封建社会から工業社会にシフトする間に起きた社会変化と同様のことを、今回も人々は取り組まねばなりません。そして、今回は数世代をかけるのではなく、1世代の間の取り組みとして。
2017年はFuture Societyを語り、創っていく元年にしましょう!
本年もお世話になりました。それでは、よいお年を!
注目のコメント
資本主義社会から限界費用ゼロ社会に移行する大きな流れには同意だけど、2017年に本格的に到来するかは疑問。移行のカギは、変化の緩やかな社会システムを破壊するテクノロジーであり、その注目株であるブロックチェーンの成熟にはもう少し時間が掛かりそうなので。
ただ、社会の変化は緩やかでも、個人の変化は自分次第なので、「自分はどう生きたいのか?」を問うのは大賛成。