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【三越伊勢丹社長×元リーマン在日代表】“爆買い”後の小売の未来

NewsPicks編集部
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    フロンティア・マネジメント株式会社 企業価値戦略部長 兼 産業調査部 シニアアナリスト

    …頑張って補足しますね。百貨店にとっての異業種の脅威という意味では、三井不動産(ららぽーと、ラゾーナ川崎、東京ミッドタウン等)、三菱地所(プレミアムアウトレット、丸の内仲通り等)、森ビル(六本木ヒルズ、表参道ヒルズ等)、JR各社や電鉄各社の商業施設(ルミネ、グランフロント等)から受けた影響は甚大です。

    百貨店業界の売上はピークの10兆円から6兆円まで減りました。
    この失われた4兆円のうち2〜3兆円は、上で述べたような大手不動産や電鉄が開発した都市型商業施設(+アウトレット)に流れたと思います(チワワ推計)。
    よく「百貨店はECにやられた」みたいに言われますが、あれは嘘です。

    さらに言うと、過去10〜20年で売上を伸ばした勝ち組の百貨店の大半が電鉄企業からの借り物です。
    具体的には、札幌、東京駅、大阪(梅田)の大丸百貨店、横浜と名古屋の高島屋、京都の伊勢丹、博多の阪急百貨店。
    これら全て駅隣接の勝ち組ですが、(相鉄から借りてる横浜の高島屋を除き)おしなべてJR各社からの賃借物件。家賃は高額ですし、敵に塩を送ってるようなものです。


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    百貨店が、小売業が変化する中で、何を価値とするのかが深堀されると嬉しい。記事にあるように、昔は百貨店は輝いていた。小規模店が少ない中で、「百貨店」という言葉に代表されるように、そこにいけば何でもそろっていた。何でもそろっていて便利だし、目利きがされている上質なものだから、そこで過ごすことが憧れや娯楽でもあった。吸引力がある存在だった。
    モノがあることが当たり前になったことから、購買体験はより実質重視になったと思う。憧れや娯楽という要素が減り、そこにコストパフォーマンスにも優れる専門店が台頭し、便利さといった部分でも魅力が減っていった。新興業態の方がレガシーコストがなく、逆に伝統的業態であるからこそ、小売業の構造変化についていけず、百貨店をチャネルとしていた衣料品も合わせて苦しんでいる状態に思う。
    そのなかで、例えば伊勢丹新宿店が強いのは、トートロジーとはなるが「伊勢丹新宿店だから」という部分だと思う。顧客も伊勢丹新宿店だから買いたい、店員の方もそのことにプライドを持っている。だから吸引力を持続できている。でも、それは個店での話で、業態としては顧客を呼び込む・価値につながるストーリーは弱体化している。
    だからこそ、そこをどう再構築するのか(もしくは捨てて、違う業態に行くのか)という話を聞きたい。「七十貨」になったのを「時代に即した新しい三十貨」で百貨店に戻していくというのは、根本的な価値につながるストーリーになっていないと個人的には思う(じゃぁどうしろと言われたときにこうすればいいという考えが及ばないところを棚に上げた書き方なのは本当に申し訳ないと思うところだが、ただ業態として本当に大変なところにいると思うし、だからこそその歴史を体感してトップになっている大西氏がどう考えられているのかという部分に興味を持っている)。


  • セーフィー株式会社 特命担当

    男性にとっての買い物は、モノを買いに行くことだけど、女性は「お買い物」に行き、その結果、モノを買うのです。

    東京地区百貨店の2016年10月売上速報を見ると、売上構成比において婦人服の売上落ちているだな、と改めて思う。それでも、紳士服10.3%に比較すれば、婦人服20.5%、化粧品8.4%でまだまだ女性の聖地としてのデパート。

    お買い物を「小売」として議論しても、デパートのメイン顧客である女性のリアルがないなぁ。

    ワクワクする売り場、思わず買ってしまう販売員さんに出会いたいですね。


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