パナソニック:車に次世代コックピット…18年、本格販売
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技術的には10年前から可能だった要素技術だが、コスト的にもこなれて来たんでしょうね。
こうなると、差別化のカギはソフト技術。特にコックピットは何をどう見せるか?ソフトの立ち上がりは速いか、何種類の画面を用意するか等、ソフトとMMIのインターフェイスにおけるデザインノウハウが効いてくる。各社が参入したら、インターフェイスのデザイナーとソフト技術者足りならないか?次世代コックピットシステムは感覚を鈍らせないものに!
過度な情報表示だけにとどまらないで欲しい。複数の視覚情報はドライバーを惑わせるだけになるので。特に高齢者ドライバーにとっては、スマートフォンが使えないのと同じような状況になりかねません。
人はフラットディスプレイの画像をリアルなものとして体感することが苦手です。自分の目で見る直感的なものではなく、間接的な情報だからです。
周辺情報を体感しながら適度な緊張感で運転していた人の感覚を鈍らせてしまうと、かえって安全性を損なうことにもなります。
音声、自動運転技術などと合わせて、ドライバーに優しいシステムを開発してください。五感に訴えることを忘れないように。
使わないボタンだらけのTVリモコンのような行き過ぎた多機能システムにならないことを願っています。多機能は日本の家電メーカーのお家芸なので…笑
ちなみに、視覚は騙されやすく、五感の中で一番おバカな感覚です。会員ではないので最初しか読めませんでしたが、安全性というよりは運転の楽しさを訴求する方向のような気がします。
ドライバーに入ってくる視覚情報は増えますし、しかも今までと違う形で入ってくることになります。おじいちゃんおばあちゃんは運転するのが大変そうです。
機械で勝手に制御することで安全性を高めるのがひとつの方向で、コックピット的なものは飛行機を操作しているような楽しさを体現する方向になっていきそうです。人間のキャパを超える情報量が目に入ってくるとかえって危険なんじゃないかという点は、機械の制御と組み合わせで解決策を探るのでしょうね。