ロシアの宝の山ウラル山脈 ウラルの工業地帯の発展と外国企業の進出

コメント

注目のコメント

• 大坪 祐介

  UMJ Russia Fund マネージングパートナー

  ・2016年12月12日

  ウラル山脈の工業地帯については中学高校の地理の時間に習った記憶のある方も多いと思います。
  
  先日もロシアの地方工場を訪問する機会がありました。立派な西側の製造装置が設置されていました。が、私はロシアの製造現場を見るたびに"仏作って魂入れず"ということわざを思い出します。
  ロシアの製造業現場に欠けているものが何なのか、日露経済協力の中で解決策を見出して欲しいと思います。
  
  文中最後に紹介されているイノプロムは対象が広すぎて、展示会というより博覧会ですね。モスクワ市内にソ連時代に建設されたVDNKhを連想させます。同会場が今や意味不明の遊園地になっていることに鑑みると、主催者はコンセプトを考え直したほうが良いと思います。