勤め人を嫌い、人生の意味を探していた哲学者が経営者になるまで
コメント
注目のコメント
「決して人生の本質ではないのだと思う。たまたま時代に合わせよう、時代がなにを欲しているかを知ろう、そのために感性を研ぎ澄ましておこうなどと、自分の周りにいる人たちを集団として特定の方向に向ける。ビジネスとはそういうものだ」
これは素晴らしい言葉ですね。
個人的に、人が生きている実質的な意味など無いと思っているので、いかにその時の自分が幸せでいられるフィクションの中にいられるか、が重要だと思っています。
良く常識に縛られる人生なんてダメだ、という人がいますが、それが本人にとって幸せならそれで良いと思うんですよね。
ただその時に重要なのが、一度客観的に自分の立場を理解した上でその決断になることが重要です。所謂「世界をカッコにいれて見る」ですね。
一度自分とか周りの環境とかを、ものすごいラディカルに考えてみるのは良い体験だと思います。経営に哲学があるとかっこいいなぁ。
経営が結局のところ、決断にあるとしたら、いかに決断するのか、どのようなスタンスをもって経営するのかとかって、たぶんに経営者の哲学を反映しそう。
学生時、といっても博士課程だけど、その時の海外の経験が人生を作るっていうのは素敵。僕も留学中に旅します
