ニトリが紀伊國屋書店新宿南店の跡地に5階層の大型店オープン、客層拡大狙う
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少し手狭とは言うけど、売場面積3,000㎡、取扱アイテム6,200品ならば、ニトリ本来のフルライン展開の規模感の9割相当。立地の良さを考えたら大満足でしょう。
高島屋にとっても集客効果は抜群だと思います。
高島屋は数年前に新宿タカシマヤタイムズスクエアを自社物件化(建物部分のみ)して損益分岐点を下げたうえに、テナント管理の一部をショッピングモール運営子会社に権限移譲するなどフレキシブルになっているので、ニトリは好条件で誘致されたのではないかなと思います。
周囲の競合状況、商圏としてのポテンシャル、店舗の所有形態から考えると、高島屋は立川店にもニトリを誘致したいのではないかというのがチワワの山勘です(内部情報は何もありません、念のため)。都心に拡大してますねー
先日、港南台の高島屋にもオープンしましたが、それを受けてということは一定の効果を認めているという事なんでしょうか。場所から苦戦してるとは言え新宿というターミナル駅の店舗で導入するというのも結構大きな話ですね
オープン直後の様子がテレビでやってましたが、ニトリフロアは確かにすごい人だかりでしたが、それが他の階に波及せず、いわゆる「シャワー効果」はあまり大きいようには見えませんでしたが、背に腹は変えられないということなんでしょう。同じ食器でも、1万円以上する百貨店フロアと、1000円以下のニトリフロアが比較されていて、こりゃ買い回らないよなー、と思ったところ
こうやってフロアが侵食されていき、緩やかに不動産業に転換していくってことなんですかねー旧来のビジネスの替わりに駅前一等地に入る、といえば一時期は家電量販店でしたが、今はニトリとドンキ。
家電量販店はあっという間に潮流がすぎていきましたが、ニトリは時代を読むのに長けているので大丈夫ではないかと思います。