Facebook、Messengerでプレイできる「Instant Games」を発表--「パックマン」など17ゲームを用意
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注目のコメント
「パックマン」や「インベーダー」などのタイトルを見ると、狙いは明らかに中高年。日本ではFBの愛用者は、圧倒的に中高年が多いようなので、彼らの「ひまつぶし時間争奪戦」に新たな強敵が出現することになる。最近は、電車の中でも中高年男女がゲームに夢中になっている姿を見かけるだけに、脅威であると同時にやっぱり悲しくもある。もはや新聞を広げてとは言わないけど、できれば何らかの形でニュースに接していただけたら…。もちろん余計なお世話なのは十分わかった上でのコメントです。
17タイトルの6タイトルが、旧ナムコ、タイトー、コナミのゲーム。
あくまでもFacebookにアクセスしてる時間を減らさないためだと思うが、如何なものか。
なお私はFacebook よりNewsPicks 時間が増えています^ ^他媒体やNPユーザーコメントでも、"おじさん狙い"とか"年齢層高めがターゲット"との意見が多いようですが、それは全くの的外れだと思います。
何故ならそれは日本国内だけを見た時の話だからです。
世界的に見て、Facebookメッセンジャーは日本のLINEなどに比べても、圧倒的に幅広い年齢層から支持されていて、ユーザー数も頭一つ抜けてます。実際に海外生活では、小学生から親の世代まで皆が誰かとコンタクトするのに使用していた程です。
少し前の記事ですが、グラフを見て頂くと、LINEがいかにアジアでしかユーザーを確保出来ていないかが分かります。
http://digiday.jp/platforms/need-know-messaging-app-line-6-charts/
また、LINEユーザーをFBメッセンジャーに取り込む狙いではないかと話している方も居ましたが、FBからするとLINEのようなガラパゴスでしか生存出来ない、世界的にマイナーなアプリやそのユーザーは、全く興味がないと思います。
戦略としては、昔の懐かしいゲームで、当時実際にゲームをプレイしていた高年齢と、ゲームを初めてここで知る若年層も同時に狙っている、という事になります。
既存のゲームを移植するだけで、既存のユーザーにプラスして、更に新しい層のユーザーも取り込める、コストパフォーマンスの高い戦略と言うべきではないでしょうか。
