もう、24時間働かない!年中無休、24時間営業を見直す企業続々
dot.〈AERA〉
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年中無休の意義や、深夜労働、長時間労働に対する考え方が変わってきたこともあるでしょうが、基本的にはそれを必要とするニーズとマーケットが、消費者の方になくなってきたと考えるべきでしょうね。
なぜそうなったのかは色々考えられますが、端的にいって消費者の高齢化が最大の原因でしょう。
経営者も、従業員も、そして消費者も老いた。
歳をとれば、夜は寝るためだけのもの。
様々な深夜の消費もなくなり、深夜営業も、長時間労働も、不必要かつ物理的に不可能になっていくのです。
良くも悪くもそれが時代の潮流であり、それを前提に、新しい消費者のニーズに対応したサービス、それをベースにした雇用の仕方、働き方を考えていくのが今後ますます必要になっていくのでしょうね。日本は、一旦便利になったものを、思い切って元に戻す時代に来ています。
誰かの犠牲の上にある便利さは、それはもう便利ではないと思います。
そのサービスが真に必要なものなのか、消費者も考えて生活を変える努力をする時期に来ています。な、なにこのタイトル…。24時間営業を止めると決めたのは経営側であって、従業員じゃないし。そして当たり前だけど、「24時間営業=24時間労働」じゃないです。