ストレスに音楽で立ち向かう--オフィス向けUSENの可能性
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Amazonプライムが年会費3,900円で100万曲以上が無料。スピーカーを接続すればオフィス利用だって可能。ではなんで本サービスの需要があるのか。その理由は至ってシンプルで、直接の営業活動に価値があるから、ですね。市場が拡大するか、サービスの寿命が長いかは別ですが、直接訪問する営業に、しばらくは一定のチャンスがありますね。
脳科学の研究内容で、「BGMと認識能力の関係」というのを見たことがありますが、BGMがかかっていると、かかっていない時より、画像、文字、数字などの情報を早く認識できるようになるという実験結果が出ていました。
また、延々同じ作業を繰り返したりする場合も、BGMがあった方がミスは減り、効率的に仕事がはかどったという結果が出たようです。
ただ、新しいことを覚える時や、複雑なことに取り組もうとしている時には、そのことに集中する必要があるらしく、BGMがあるとあまり良い結果にならなかったようです。
上記のことがどこまで当てはまるかはわかりませんが、使い方、環境、音量、それぞれの好み、などなど、色々と検証しながら最も効果的な方法を導き出すのは、時間がかかりそうですけどなかなか楽しそうですね。
それで残業も減ったら、万々歳ですね♪当面は営業力とギブテクなどてパイが取れるかと思いますが、spotifyのplaylistで解決してしまうソリューションでもあるので、これをキーに別商材を導入してスイッチングコストをあげるようにしないと事業としてはリスクかとも思いました。
ちなみにspotifyのplaylist「deep focus 」はかなり集中に心地よいので感心。spotifyはそれ以外もキュレーションのレベルが他より高いのが印象的。
