McDonald's: 米国内店舗のロボット化へ向けて加速へ
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2つのオーダーロボットを見た考えを書こう。
アメリカでは、サンディエゴに出した実験店の「Build For You」でタブレットで注文した。(去年冬かな?)
香港では、今年この大きさのサイネージを見た。
やっぱり、大きい方がいろいろ試せるし、画面の大きさはトータルコストの比率が低く、プラスの影響が少ないから、大きいスクリーンを使ったほうが費用対効果が高いのは間違いない。
また、これをロボットを称しているが、決してロボットでなく、単純に「注文端末」だ。
それと、この注文端末は、メインでなく、サブである。人がメインで、並びが多くなったときに使うのだ。これによって人が居なくなることはないと思う。ここの記事に書かれている賃金の高騰に加え、アメリカのマクドナルドは基本低所得者層、場合によってはホームレスが入ってくるなど、基本的には治安が良くない場所であるため、機械化に進んでいくのは理に適っているのかもしれません。ただ逆に人がいなくなった店内をどうコントロールするか、も何か施策を考えているんだと思います。この辺りは日本のマクドナルドとは大きく環境が異なるため、日本のマックが同じことをやったらどうなるか、は結果が異なるように感じます。
以前話題になった機械化ですが、主要都市での全店導入との事。ここまでのサイズは不要かと思いますが、省人化の取り組みは各社着々です。限られた雇用内での待遇アップと生産性向上ですね。