業績好調の「くらコーポレーション」決算分析と今後の見通し
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注目のコメント
地場系の回転寿司店側としては、グルメ系はまだ健闘してますが、低単価系は業態転換がこの数年多かったです。寿司ネタの原価のかけ方は、低単価系だと大手に包み込まれますし、地場系でサイドメニュー強化しても食材ロスと生産性の面でも効率的ではないです。寿司を主体にした和食店にする事で、今は棲み分けが出来てます。
くら寿司に行くと、どんどんデジタル投資が進んでいるのが分かる
飲食後の皿投入によるカウントシステムや、注文端末の過剰受注防止の仕組み、個別注文の座席まで自動配送するベルトコンベアの仕組みなど、どんどん刷新されており、
競合他社と比べても、働いているスタッフの工数削減に対する取組みも先進的。
店頭からは需要予測システムまでは把握できないが、予約待ち人数に対する待時間予測の精度も高い。
更にどんどん新しいアイテムが投入され、消費者を飽きさせない。