安川電機、ロボットの設計・開発機能を海外に部分移管
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可搬重量やリーチ関連の開発ということで、本体構造ではなくカスタマイゼーション部分。米中欧と、各地域単位で配置。
そこだけ分けて地域で開発をする価値があるということは、一定のカスタマイゼーションをすることでメリットがあるような構造(モジュール化)ができているのであろう。現地で製品開発するとなれば、保守・保証まで現地責任下でみることになるので、相当な技術移管かと思ったが、単に現地需要に応えられるようカスタマイズするということ。
日本人技術者が派遣されると日本からの相応の関与が想定されるので、果たして現地需要に期待通り応えられるかどうか。細かな権限移譲を事業部単位で意識して実行できるかどうかが、本件がうまくいくための一つの鍵になるのではないか。同社の本社工場には社会科見学などでの学生訪問客も多いようで、ロボットとモグラ叩き競争のようなミニゲームが出来る展示室があります。
「なかなか勝てる人はいませんよ」と言われて、対戦に臨み僅差で敗戦。その後二戦目を熱望して何とかリベンジを果たしたいい大人は私くらいでしょう笑