学力足りても学費足りず…進学悩む子供たち
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里親の元で暮らす高校生の奨学金審査会が昨日ありました。ほとんどの生徒は成績がAまたはBで、作文を読むと涙無くしては読めない、よくここまで生きて来られたという子も珍しくない。
かなり厳しい(里親の元にいるわけなのだから)環境のなかで勉学に励み、将来のためにアルバイトで貯金している。
そして進学に関しては学力十分に足りてるのに、学費どころか生活費だって足りてない。奨学金は、1年目に関しては広く薄く配る方がいい。1年終わるごとに厳しく審査して、半分づつ切っていく。そうすれば、大学に入ってから頑張る人間だけが生き残る。
NPのコメントでよくみられるような、一部のエリート大学だけに配るのは、「大学は入ったら勝ち」「合格したら後は勉強しなくてもエリート街道」というモラルハザードを生むので賛成できない。いまいちよく分からないんだけど、給付でないといけない理由って?
返済が必要な奨学金で進学して、社会人になってから返済すれば良いだけじゃないかと思うんだけど。社会人になってから収入が低ければ、返済猶予を設けるとかで十分じゃないのかな。
それでも足りないという話であれば、貸与額を増やす話であって、給付に変える必要はないと思う。
それとも、社会人になって返済できないくらいの収入になるとか?そういう状況なら、そもそも進学する必要あるんだろうか。
(追記)
他の方のコメントも目を通してみましたが、結局給付型であるべき理由を書かれている方がほぼいないですね。
教育ローン地獄や大学入学前に言及してる方はいますが、このニュースは大学進学後の話なので割愛。勉強ができる前提での話をするなら、国公立+学費免除+バイトでなんとでもなります。(私がそうだったので。)
あ、大学入学後は私が勝手に思っていただけかも。中学、高校を対象にするなら、その年齢の子が一人だちするのは厳しいと思うので、給付型の支援は良いとは思います。ただ、お金渡して終わりではなくて、家庭から隔離して、寮生活で、全てを面倒見るくらいにした方が良いと思います。
もし給付にするのであれば、学費にのみ使途を制限できるようにかなぁ。私は市から給付型の奨学金も受けていましたが。親の生活費になってました。私は仕送り0だったので、まぁ。。最初の引っ越し代とかは親に出して貰ったので、それの返済くらいに思ってましたけど。
家庭の経済力に問題がある場合は多分そうなります。。