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安永、もともと、自動車エンジン部品メーカーであり、水晶部品向けワイヤーソーの老舗だが、ワイヤーソーを中心とする太陽電池ウェハー製造装置を拡。2009年4月には、子会社2社を吸収合併、ワイヤーソーから、ウェハーセパレータ、ウェハー外観検査装置へ。、固定砥粒方式では先行。金属加工技術はあるのだろう。
電池討論会には出ていないようだが、過去最大の参加。
昨日はこれで安永がストップ高に。電池技術は市場が反応しやすい。それだけ各社がしのぎを削る一方で課題も多いということ。電池メーカー自体もあまり儲けていないし。
個人的に気になるのは、究極の電池といわれる「リチウム-空気バッテリー」。実用化には少なくともあと10年はかかるとみられているが、ケンブリッジ大などが新しい技術を開発するなど各国で研究開発が進んでいます。
http://newswitch.jp/p/2557
リン酸鉄リチウム以外にも応用出来るプロセス技術との事なので、三元系電極との比較を早く知りたいところですね。リン酸鉄は安定性に優れますが、出力が低い事が課題のはずですから。

合わせて、今回の試験条件は室温(23±2℃)ですが、高温での特性と寿命評価を知りたいです。リン酸鉄リチウムは高温でも安全性が高いのが特徴ですが、同時に他電極材と比較して高温特性に劣る欠点もあるはずです。

安永PR
http://www.fine-yasunaga.co.jp/ir/pdf/news/press20161122.pdf
安永、記事にあるように装置メーカーという印象で、装置でも電池は関係ない工作機械系。以前ソーラーのワイヤーソー系でも一時話題になってた気がする。
記事に微細加工・塗工・乾燥といったキーワードがあるが、あまり従来からやっていた領域との関連性が正直分からず。とはいえ、キヤノントッキのようにそれが化けることもある。
2014年10月、シンガポールの国立大学 南洋理工大学研究チームが、電気自動車は15分で満タン、寿命も20年と長い次世代のリチウムイオン電池の新技術を開発したと発表した。
http://www.gizmodo.jp/2014/10/220_1.html

そして、2年で市場に投入できるということだったが、風のたよりにも聞こえてこない。
こういう技術は、製品化されて市場に出てきてはじめて評価できる。
デファクトになったら市場でかいからねー
電池の二次利用が出来るぐらいの寿命になるのであれば、廃車時の残存価額があがる。EVの経済性の高まりが期待出来る。
生活する上で、スマホ等1つの媒体で利便性が高まれば高まる程、逆にバッテリーが切れると本当に死活問題。今後も益々技術革新が楽しみです。
三重県の伊賀流忍者発祥の地、伊賀市にある安永さん。とても注目すべき新技術ですね!

車はもちろん家やビルなどに設置される蓄電池にも活用が期待できるとのこと。各家庭にも高性能の蓄電池が設置されるようになるのはありがたいですね。期待したいです。
内燃機関の触媒みたいに、電池における電極研究も宝探し的なところがあるから、これからも大当たりでるかもなぁ