大学生の僕が決してバイトをしない2つの理由
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注目のコメント
金に余裕があって、やってみたいバイトがないだけかと。
バイトでしかできない貴重な体験もたくさんあり、それも含めて学生時代の特権だと思います。
私は沢山やりましたね( ´_ゝ`)
家庭教師1
中学生の頃に近所の小学生を教えていた。小学生に数学を教えるのは実に快感。
家庭教師2
大学1年の時、高校で成績トップで可愛い彼女持ちのイケメンバンドマンのリア充の子が、京大生はどんなもんかというのが知りたいというだけで家庭教師していた→大学不合格
家庭教師3
自分が活躍できそうなサッカー部がある高校に行きたいという中学生。隣の祖母の家がお好み焼き屋さんで生涯タダで食べて良い権利を得る。合格。これで科学を語ることと母親との世間話に慣れた。
家庭教師4
環境計量士の資格を取りたいという社会人の方。独学で高校数学をラジオ講座でやり直した努力家。取得後は高校教師免許取得に向け通信制大学を目指すことに。教えてる間に子供が産まれた。
家庭教師5
サッカー部に入って活躍したものの部活の都合で文系にしたが、理系の大学がいいと高3の夏に言い始めて親御さんから悲痛な連絡。8-12月の5カ月で3年分の数・物を終わらせる。合格。これは泣いた。
家庭教師6
オケ仲間の宮崎の高3女子。京大に行きたいと言うので宮崎までフェリーで通って教えに。私が宮崎滞在中は高校に行かなくてもよいことに。センター失敗したものの合格。これも泣いた。
思えば家庭教師だけでも随分とやりましたね。今も一人やってます。色んな人の人生に深く関われることは重いことであると同時に、生きる醍醐味でもあります。双方がお互いに人生を賭ける。
他にも、赤本の模範解答作成、駿台模試・代ゼミ模試の採点、大学のティーチングアシスタント、山パン、製本工場、塾講×3、祇園オナベスナック、ボイーズバー、ラーメン屋、研究被験者、などなど数え切れないほどやりましたが、どれにも忘れられないストーリーがあり、良い思い出です。
大学は勉強をするところだが、勉強は講義室の外が大事。これだけバイトしてましたが、勉強量は周囲よりはかなり多い方だったと思います。
あまりなんでも決めつけない方がいいかも知れませんよ。
追記
あとついでに言えば、学生時代にたくさんバイトして貯金したおかげで、自由に勉強できたという事は大きいです。