読書と男性の幸せな関係「本はやっぱりゆっくり読むもの」【岸見一郎さんに聞く】
ホウドウキョク
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注目のコメント
速読術がもてはやされる中、「人間の理解は、音読ぐらいのスピードでないと本来ついていけないものかもしれないし、遅いのを気にしなくていい」というのは遅読の私にはありがたいメッセージです。
仕事の本はかなりのスピードで何冊もめくるのですが、仕事が終わった瞬間に頭の中からきれいに消えていくんですよね。本を読むこと。本でさまざまな人生を追体験するのです。自分の人生は限りがあります。でも、本をたくさん読むことで、自分のものさしでは計り知れない生き方もあるのだということがわかります。
まさに。その通り。
自分以外の人間が奏でるストーリーを感じたい