迷走ベネッセ創業家・福武氏がついに口を開いた
日経ビジネスオンライン
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注目のコメント
福武さんのインタビュー、「出版事業は嫌いだ」とか「グローバリズムは狂っている」とかホンネが満載でとてもおもしろい。
ただとても気になるのは、記者がインタビューのあとで、「福武氏の教育事業への関心の低さと、社内より社外の人材を重用する傾向が、ベネッセ漂流の一因になっているとも言えるのではなかろうか」、「なぜ、自らは海外に移住し、他人事のように『この国には将来がない』と突き放すのか」などと解説していること。それこそ他人事のようにつぶやいてないで、インタビューのときに聞くべきでしょう。あるいは、この原稿を読んだデスクは「もう一回聞き直してこい!」ってしかり飛ばすもんじゃないのかしら。
それともインタビューの条件で聞いてはいけなかった、もしくは聞いたけれど答えがなかったのなら、その内幕も書くべし。
日経ビジネスは経済誌の中でも本来は取材先に対して圧倒的なメディアパワーを持っているのだから、評論家にならず、がしがしカラダをはって仕事してほしい、とこちらは他人事のようにお願いしてしまう次第です。ニュージーランドは約8億円の投資を行えばPRを取得できる投資家永住権の制度があって、うちのお客様でも関心ある人居るのだけど、この前NZ大使館主催の説明会に参加したら、政府のPRビデオに福武さんが登場して驚いた。彼のNZ愛は本物。