「サードウェーブ系コンサル」だからできること
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注目のコメント
IT系の企業では過重労働面談が大量に発生する時期があるのですが、これまさにプロジェクトマネジメントがうまくいっていない時だと思います。
特に大規模プロジェクトでは自社の他部署だけでなく、他社も参加する混成チームだったりすることも多い。
力関係から他社チームには高圧的に出たり、逆に遠慮がちになったり・・。
確かに中立的な立場でリソースの適正配分をしてくれる人がいた方が良いですね。なんとなくその場の空気に左右され、NOと言えない日本人は管理職が「で、できます!」と答えてきてしまい、後で間に合わなくて部下が困るなんて例も多いですし。「プロジェクトマネジメント」と聞いて、わかるようなわからないような・・・だったのですが、高橋社長から、「この取材でも、ライターは書くこと、カメラマンは写真、契約は営業とか、複数の役割の人がかかわるでしょ。みんな自分の業務の最適を考えてしまいがち。この取材全体を俯瞰してみて、どこにリスクがあるのか、納期に遅れはないかとみるのがプロジェクトマネジメント。どんな業務でもリスクや納期があるのは同じ」と説明されて、なるほど!と納得できました。
コンサルブームを3つに分けている例もおもしろいです。
1st マッキンゼーやBCGの日本進出
2nd IT系コンサル、システムインテグレーターの登場
3rd プロジェクトマネジメント若手コンサルが長時間労働するのは何故か
それは若手故に雑務をこなす必要があるからでも、長時間かけなければ期待されている働きをできないからでもありません
期待を超える働きをするだけなら、短時間でも要領よく仕事すればなんとかなることもケースもままあります
が、優秀な社員やクライアントの方々との密なやりとりから、コミュニケーションや頭の働かせ方までその機微を真髄まで垣間見れる機会はそうそうない。教育期間なのだと思っています
新卒で数年しか働いていない若造がクライアントが期待したような価値を出せる、そんな甘い仕事ではないって上司にいわれたのも、すんなり納得できるものではないですが、そりゃそうですよね
プロマネがしたいのか、コストを削減して目に見える成果をだしたいのか、新しいなにかわ創造したいのか
なにがやりたいのかを考えて、コンサル会社を選べるといいですね