成果を出している人は 長時間働いているとは限らない - DHBR
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ホントにそうです。ある金融機関のトップセールスたち(ともに30代男性)と話したら、仕事が速いし無駄な残業一切せず、週末は子どもと遊びに出かけたり、勉強にも時間を使ってました。彼らに言わせると、成果あげられない人ほど、雑務に時間を取られ、さらに成果を上げられない悪循環にはまっていく、と。
私もふだんは短時間しか働きませんが、子ども達がパパと出かけてる週末は半日ずーっと仕事したりします。それは、それで楽しいけれど、人に押し付けられてやるもんじゃないです。結局は"成果"を出すためには「質」と「時間」の掛け算が重要で、働く「時間」の部分だけを大きくしても「質」が低ければ、大きな"成果"にはつながりません。
"「忙しい」が美徳とされる社会" というのは、日本人の "働く時間に重きを置いた価値観" から生まれます。