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人工知能が経済格差と貧困を激化する

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    スタディサプリ教育AI研究所所長、東京学芸大学大学院准教授

    「なぜなら人間のほぼすべての知的・肉体的活動を、人工知能が代替するからだ」そうでしょうか。代替されるものもありますが、新たに生まれる職もありそうです。
    例えば、このような職が新たに生まれると予測されていますが、この限りではないでしょう。
    http://wired.jp/2015/03/25/2030-works/

    また、AIが貧困を激化するということですが、教育領域に関して言えば、アダプティブラーニングが普及すれば、つまづく割合を減少させられる可能性も高く、基礎学力の定着に繋がると考えます。大学に進学するかどうかは個々でしっかり考える必要がありますが、少なくとも、基礎学力が不足していてアルバイトに就けない等の事象は減りますね。


  • AIが代替できる仕事をしていた人の職が奪われて格差が広がるという論旨に見えましたが、もう一歩踏み込むと、「正しく努力する人とそうでない人の格差が広がりやすくなる」ということだと思っています。

    仕事がAIに代替されたとしても、何らかの新しい仕事が生み出されるはず。ただ、その仕事に就くためにはこれまでとは異なる能力が求められるようになります。AIを含む機械のの使い方やメンテナンスのプロが求められたり、人間にしかできないとされる課題設定・ゴール設定やクリエイティビティが求められたりする仕事がわかりやすいです。

    そして、そのような仕事ができる能力をつけるためのトレーニングは、世界中誰でもできるようになっていく。経済的・地理的な条件と関係なく「がんばった人が正しく評価される世界」になっていきます。その波に乗ることができない人、つまり誤解を恐れず言うなら、AI時代に求められる能力を持たない人・努力ができない人も当然出てきます。そういう人を救うための一手段がベーシックインカムということです。社会の総和は豊かになりますが、格差は広がると見ています。以前も書きましたが、タイラー・コーエン氏の「大格差」で語られる「超実力主義」の問題です。


  • 精神科医

    "仕事"とは本来、誰かを笑顔にすることです。そして誰かを笑顔にするためにどうしたらいいかの判断は、心を持つ人間にしかできません。AIの進歩と共に人間の役割は人間にしかできない「誰かを笑顔にすること」に特化していくのではないかと思います。

    反対に誰かの笑顔に結び付かない単調作業などはどんどんAIや機械化にシフトしていくでしょうが、その際に市場に溢れる失業者へのセーフティーネットとしてはBIが相性が良いと思われます。BIにより生きることが保証され心のゆとりができれば人間の本質的欲求である「誰かを笑顔にしたい」という想いが強まり、作業ではなく"仕事"をしたいという流れが生まれるからです。

    つまりAIとBIの組み合わせにより将来的には仕事が生きる手段から自己実現の手段となり、職場が苦しみの場から喜びの場となるということです。このようなパラダイムシフトは一億総活躍社会=ピンピンコロリ社会の実現には欠かせません。


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