「Surface Studio」発表 Microsoft初の液晶一体型デスクトップ
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高性能。それがどう活かされるのか。Surface Studioは高解像度ディスプレイを傾けられることや全く新しい周辺機器Surface Dialの導入により、これまでにない新しい操作が可能になるが、どういう場面で、これほどの性能が活かされるのか。気になります。それから、個人的にまだ分からないことが、なぜAppleやMicrosoftは、デザイナー向けの製品を作るのか。何故その分野を狙っているのか。
注目のコメント
Microsoft版iMacなのだけど、それだけではない魅力にあふれた製品ですね。
スペックは第6世代4コアCore i7プロセッサ、32GB RAM、GeForce GTX980。2TBハイブリッドドライブ。2.1チャンネルスピーカー、マイクアレイ、Windows Hello生体認証対応カメラなど。
優秀な基本スペックに加えて、当然Surface Pen にタッチパネルも完備。
なんと大きな大きな画面が斜めに倒れて、その場でペンを使って絵をかいたり、入力できたりします。
この発想はなかった!
更に凄いのが、新入力デバイス Surface Dial。
自由自在にグリグリ画面を動かせる新しい入力デバイスで、更にAppleのSiriにあたる、Microsoftの音声認識アシスタント、Cortanaを搭載。
いったいこれで何ができるのか? surfaceと新入力デバイスと音声認識でどのような操作性を実現しようとしているのか興味津々です。
さっぱり新型がでないiMacを完全に超えた製品と見ました。
個人的に是非ほしいのですが(ちょっと高いけど)、最近Gforece1080のデスクトップPCと29インチワイドモニターを新調したばかりなんですよね。
悩むなあ。apple信者 & iMac愛好家として、これは正直悔しい。
appleでこういうのを先行して出して欲しかった…。
Microsoftの強いとこはOSが統一の所だと思う。
それがタブレットとノートPCの両立を可能にし
その延長線上にこの製品がある。
iPad Proを「一枚のスーパーコンピュータ。」と謳ったところで
所詮はiOSなわけで。
iPad Proをバカでかくして足を付けてもiOSである限り
Surface Studioには勝てない。なかなかカッコイイ。水平方向にモニタが倒れることで、普通の書く体勢に近い形で書ける。どれくらいの精度で書けるのか分からないが、このスタイルがデファクトになっていくと、ワコムのCintiqとの競争が気になる。
ただ、モニタは机の奥のほうにおくことが多いと思う。そして倒したときに、少しモニタが奥のほうに行きすぎな気がする。本体の手前のところにヒンジを置いたほうがよかった気がするが、そうすると重心が上手くいかないのだろう。クランプのようなアタッチメントつけて机に固定できると、解消できそう。
なお、他にSurface Bookの新モデル(スペック改善、ただし第7世代CPUは搭載せず)は発表されたが、通常Surfaceは発表なし。