• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

人間にしか指せない将棋はありますか? 棋士11人に聞くソフトへの愛憎

BuzzFeed
102
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


選択しているユーザー

  • 弁護士

    二歩


注目のコメント

  • 羽生善治さんの文章は本当におもしろく、物事への向き合い方・哲学が大好きです。

    羽生さんが、コンピュータと比較して人間の指し方として特徴的なことのひとつは「大局観」である、と書かれていたのを読んだことがあります。駒の動きのパターンをシミュレーションして計算するのはコンピュータの方が当然優れていますが、ある程度のシミュレーションで「何となくこっちなんじゃないか」と感覚で指せるのは今はまだ人間のなせる技とのこと。やはり人間らしい手とコンピュータらしい手というのがあるそうです。

    そして若いうちはシミュレーションを重ねて指す傾向にあったのが、歳をとるに従って「大局観」が磨かれてくるとのこと。壮大すぎて想像のつかない世界ですが、経営だったり、人生のここぞというときの判断だったりにも何となく通じるものがある気がしています。


  • 金融機関

    あーこの本いつか立ち読みしたな。
    渡辺竜王がおっしゃるように、いくらソフトが普及しても勝つ層は基本的には変化していない。もちろん研究効率が良くなることで序盤の定石のバリエーションは増えるだろうけど、コンピュータと違って人間は全ての変化を暗記することはできない。だから中盤終盤は必ず秒読みの中で自分の大局観を頼らなきゃいけなくなってしまう。だから頭のいい人が勝つ。カンニングできたら別だけど←

    今の将棋界に必要なことは、全ての人が将棋ソフトを平等に利用できるようにすること。電王戦に出る人だけ研究用に貸し出されたりするのは不公平。山崎さんもこの本の中でこんなことを仰ってたはず。
    みんながソフトにアクセスできてソフト的な序盤を公平に研究できれば、中盤以降はこれまでと変わらない勝負になる。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか