空き部屋シェア「Airbnb」が初の自治体連携--岩手県釜石市に旅行者を誘致
コメント
注目のコメント
2019年に釜石ではラグビーワールドカップの試合が開催されます。1万人以上が岩手沿岸を訪れますが、宿泊キャパシティが釜石で千、周辺含めても数千しかありません。民泊新法も見すえながら(当面は農家民泊のみ)、海外客が三陸沿岸を楽しんでいただける流れが作られることになります。Airbnb創業者が記者会見で、「ホテルを提供しているのではなく、ホームを提供している」と強調されたことに、釜石の野田市長も感銘を受けていました。
素晴らしいですね。古い慣習を壊そうとしている人たちに対しては、アレルギー反応を示すのではなく一緒に努力する人から勝っていく世の中になっていると思います。
Uberと京丹後市の取り組みもそうですが、政令市未満の規模の地方都市は住民の生活を守るという悩みが切実ですし、既得権益のしがらみも少ないので、業界を変える新しい動きが入っていきやすいのでしょうね。何より行政の頭が柔らかいところが素晴らしいです。